バンクーバー五輪でスノーボードの国母和宏が「反省してま~す」と腐った態度で会見して日本国中から怒りを買ったその日、僕は700系新幹線「のぞみ」に乗り、新大阪に向かっていた。
大阪のミナミにすごい出会い系喫茶がある!との情報を聞きつけたのは2週間前。
そこは全国的にも他に例のない「女性エリアを男性客が自由にうろつけて肉眼で女性を物色できる」という、いわゆる。ウォークイン式の出会い系喫茶なのだという。
通常、出会い系喫茶の構造は、女性フロアと男性フロアの間がマジックミラーか低い敷居で仕切られており、自由に行き来することはできない。
そのウォークイン式の何かすごいかというと、女性エリアに男性客が入っていくと、さっきまで下を向いていたりケータイをいじっていた女性たちが、一斉に視線をこちらに飛ばしてきて、ウインクしてきたり、ロパクで「誘って」などと言ってきて、もはや顔見せアリのちょんの間状態なのだという。
しかも誘うとまず間違いなく援助交際希望のヤレる女性。……その出会い系喫茶に実際足を運んだという友人は大絶賛、「最も理想的な出会い系喫茶」だと言って、いまも大ハマリしているらしい。同じく出会い系喫茶にはまっている僕としては行かない手は無い。